フリーランスエンジニアにとって仕事の効率を上げるのは重要なことで、短時間で多くの案件をこなせるようになればそれだけ稼げるようになる。キャリアもしっかりと構築できることから、積極的に効率を上げる取り組みをした方がいいだろう。そのために役に立つサービスは多数あるため、自分が行うよりも外部委託した方が手っ取り早い、もしくはクオリティーが高いと言える場合には利用を検討するのが賢明な判断だ。クライアントとの契約の内容によって外部委託が可能かどうかは異なるが、特に禁止されていないのであれば基本的には外部サービスを利用して効率的に仕事を進めても問題はない。フリーランス向きの仕事効率アップのためのサービスには多岐にわたるものがあり、たとえばウェブ開発を任されたなら細かな素材を外部委託して作ってもらうと大幅に効率は上がる。自分が苦手としているものを外部に任せるのが合理的な方法だと言うことを念頭に置いて利用しよう。
外部委託すると費用がかかるのは確かだが、支払った費用は全て経費にできるので節税につながる。稼いでいるエンジニアほど経費を増やして仕事効率アップをした方が手元に残るお金は多くなる可能性が高い。外部委託できるのは案件に関わるものだけでなく、フリーランスをする上で必要な確定申告や経理業務などもある。税金対策や経理などについても専門機関に委託してしまった方が仕事もはかどるようになるので、併せて検討するといいだろう。